こんばんは。 今月初め(12月6日)の報告会は無事終了いたしました。 お忙しい中ご来場くださった皆様、ありがとうございました! 報告会の記事を書く前に、 日本・ネパール文化交流倶楽部会員の皆様に今回発行のニュースレター「歩み 第8号」と ネパール応援ツアーに参加した、淡路さんと片上さんのレポートを発送する作業に追われておりました。 当会の交流倶楽部ホームページ ![]() また、ありがたいことに、11月30日東北学院大学発行の雑誌「震災学vol.7」に 当会のネパール震災支援と農村の子供学費支援についての詳しいレポートが掲載されております。 一般書店でお求めいただけると思いますので、是非お手に取ってご覧いただければと思います。 最後に、現在ネパール ダディン郡在住の会員さん Aさんから届いたばかりのメールをご紹介したいと思います。 ネパールに住んで、ネパール人と一緒に暮らしている方の情報が一番頼りになります。 今後もこういったメールをいただいたら、紹介したいと思います! 「日本は今の時期、クリスマスと年の瀬一色ですね。 カトマンズはクリスマスの雰囲気があるようですが、 ダディンベシは全然なく、ネパールの新年は4月なので今はいたって普通の日常です。 相変わらず燃料等も入ってこないのですが、 ネパール人は当たり前のように薪割りをし、楽しそうにかまどで食事を作っています。 「地震でがれきが沢山出来たから、薪が安いの」とユーモアも忘れていません。 物資不足が長引いてもピリピリしたりいらいらし始める様子もありません。 しかし、ネパール在住の日本人たちのブログを見るとストレスも最高潮のようです。」 Aさんは第12期(今年10月スタート)の学費支援に参加されていて、 マイディ村の女の子サビナ・アリアルさん(10歳)を支援してくださっています。 JICAボランティアの栄養管理士として、来週マイディ村のヘルスポストへも行かれるそうです! ネパール人の明るさ、したたかさとたくましさを間近で見られるのは本当に幸運ですね! ![]() では、皆さんも残り少ない今年、健康で楽しくお過ごしくださいね(^^) 事務局すずき |
Author:日本・ネパール文化交流倶楽部 事務局
ネパール大好き、何故か嫌いになれない国・・・、なぜか無性に懐かしい気持ちになる・・・
多くの人の心のよりどころであるネパールをもっと身近に感じてもらえるように、仙台を拠点に活動しています。
より多くの人が生まれた国や境遇関係なく人生を思うように楽しめるように、ネパールと日本の架け橋となりつつ、楽しく生きたい人の集まりです。
ここではネパールと人と人との交流の楽しさに魅了された、又は、これからされたい会員さんたちとの連絡やお知らせ、交流倶楽部の日常の出来事等を公開してゆきます。
どうぞよろしくお願いします。
窓口は
仙台駅東口徒歩5分