ネパールから報告が届きました! 最新のニュースレターに卒業インタビューを載せたビノド・カナル君に続きまして、 ケシャブ・アリアル君がこの度、高校を卒業しました! 「長期的には、自分で何か商売をやって出来れば日本とネパールをより近づける何かをやりたいです。たぶん貿易関係でしょうか」 と、夢を話すケシャブ君。 数年前までは村のシャイな子供だったのがこうして自分の将来の夢を語れる青年に成長していくのを見るのは本当にうれしいことです。このインタビューの続きは次のニュースレターに掲載する予定です。 ーカトマンドゥ サルミラより After Mr. Binod Khanal, it is now Mr. Keshav Aryal who has recently been a graduate as a second of the FF kids that we have been supporting by the aid of our donors. "In a long run, I have a dream of running a business of my own, probably in the field of something that can link both Nepal and Japan even closer. Maybe an export and import of goods between these two countries" is what he says when asked about his dream for his long run future.. It's such a sheer joy to see our little boys grow up into young gentlemen capable of making their life decisions on their own. We will have his interview posted on our next newsletter. Kathmandu, Nepal. ケシャブ君はなんとフューチャーフラワー基金第1号の子供です。 2009年から、第一回ネパール交流ツアーに参加した1名の日本人からスタートしたこの学費支援事業は 今年で7年目。 おかげさまで、支援を受けて学校に通えるようになった子供は現在合計155名です。 そして、ケシャブ君はマイディ村でのフューチャーフラワー基金の活動を一番身近に見てきた子供です。 これまでの支援で私達スタッフや会いに来てくださった日本の支援者との交流もあり、 興味のあった日本へ留学が決定しました!来日はなんと明後日!(10月5日) 弟の様な存在であるケシャブ君。人生初の大冒険をして仙台までやってきます! 皆さんで歓迎しましょう!日本の色々な文化や習慣に早く慣れるよう、皆様のご協力よろしくお願いいたします。 鈴木 |
Author:日本・ネパール文化交流倶楽部 事務局
ネパール大好き、何故か嫌いになれない国・・・、なぜか無性に懐かしい気持ちになる・・・
多くの人の心のよりどころであるネパールをもっと身近に感じてもらえるように、仙台を拠点に活動しています。
より多くの人が生まれた国や境遇関係なく人生を思うように楽しめるように、ネパールと日本の架け橋となりつつ、楽しく生きたい人の集まりです。
ここではネパールと人と人との交流の楽しさに魅了された、又は、これからされたい会員さんたちとの連絡やお知らせ、交流倶楽部の日常の出来事等を公開してゆきます。
どうぞよろしくお願いします。
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